ヒロの家を体験する
見学予約
モデルハウス完成後の施主宅見学が可能です。
イベントで体験
イベントやワークショップを開催しています。
PLAYER’S VOICE. 009

それぞれのひとときを尊重し合う。カフェ空間と小屋で叶える夫婦の暮らし

本日おじゃまするのは、豊かなグリーンに囲まれた2階建てのおうち。2018年5月からこちらで暮らす、K様ご夫婦のお住まいです。

おうちの横には、何やらアウトドアカフェのような空間がチラリ。お庭や小屋を活用したおうちキャンプや、家の中でのカフェのようなスタイリングを楽しむお二人に、それぞれの日常の楽しみ方をうかがいました。

家づくりの過程でたどりついた、お気に入りのスタイル

出迎えてくれたのは、ナチュラルな雰囲気を放つドライフラワーたち。おしゃれなパウンドケーキとカフェラテが似合う、お店のようなくつろぎ空間が広がります。

「イメージしたのは、ナチュラルテイストのカフェ。特にお気に入りなのは、リビングから見たキッチンとダイニングの景色ですね」

そう教えてくれたのは奥さま。家づくりの際は、空間一つひとつに奥さまの希望をたっぷり詰めこんだそう。カフェめぐりが好きなのだろうか……と思って聞いてみると、意外な答えが返ってきました。

「いえ実は、もともとカフェが好きだった、というわけではなくて。結婚後に家づくりをしようと好きなテイストを調べ尽くした結果、こういう木の色や風合いを生かしたカフェのイメージがしっくりきたんです」

主に参考にしたのはInstagram。特にヒロ建工で家を建てたオーナーの投稿から、たくさんの影響を受けたといいます。

「実際にお会いしてはいませんが、『このタイプの家具はどこで買いましたか?』など、家のインテリアを決める相談もさせてもらいましたね」

今ではおうちカフェ空間づくりを極め、カフェらしさを演出する食器やインテリア雑貨を集めるように。カフェ風ごはんやご主人のためにつくったお弁当、お気に入りのインテリア写真をInstagramにアップして楽しんでいます。

「つくるときに一番意識しているのは盛り付けですね。木のプレートを使うことでナチュラルさを演出することが多いです。最近ハマっているのは籐素材のグッズ。お友だちを呼んでカフェごはんを囲むこともありますよ」

そういって出してくれた、クリームたっぷりのクロワッサンのフルーツサンド。華やかで豊かな色合いが、一気に空間を華やかにしてくれました。

身体づくりの時間も友人との時間も欠かさない

「筋トレ用の器具を置いていたら片付けられたことがあって。せっかくのカフェ空間にこれは合わないから、と」と笑って話すのはご主人。

コロナ禍の行動制限など、さまざまなきっかけで以前にも増して力を入れるようになったのが身体づくりだといいます。

「今ではジムできちんとメニューを組んでやっています。ちょっと一回、ガッツリやってみようかなって。リビングで動画を見たりゲームをしたりするのも好きなんですが、ジムかゴルフ練習に行ってることも多いかもしれません」

初めてゴルフをプレイしたのは大学生のとき。そこからしばらく触れてこなかったものの、人と密になることなく外で遊べるスポーツとして本腰を入れて取り組むようになりました。

「休みのタイミングが合う同僚と行くことが多いですね。よく遊ぶ仲間たちなので、家でのBBQに呼ぶことも結構あります」

アウトドアな過ごし方はヒロ建工オーナーに影響されて

家の横にはBBQができるお庭と、たくさんの薪たちが。薪はお二人のお休みが重なったときに出かけるデイキャンプで活用するんだとか。

「幼い頃に家族でキャンプへ出かけたこともあったので、もともと馴染みがありました。それに妻も、シカやサルに遭遇するような自然が豊かな環境で育ったこともあって、抵抗はなかったようでして」とご主人。奥さまもつづけます。

「実家は毎日がキャンプみたいな感じでしたね。でも大人になってからキャンプをやるようになったのは、この家を建ててから。これもやっぱりヒロ建工で建てたオーナーさんたちの影響が大きいですよ。アウトドアな趣味を持つ方が多くて、そのInstagram投稿に触発されて私たちもやるようになりました」

家づくりそのものだけでなく、その後の暮らしにいたるまでヒロ建工オーナーさんたちの影響が。おしゃれなおうちカフェ投稿を発信しながら、同時に情報収集を楽しんでいるようです。

小屋が幅を広げてくれた、友人とのかけがえのないひととき

4年ほどの生活を経て、2022年の春にはこの住まいの隣に一軒の小屋を建てました。

「夫がよく友だちを連れてくるので、私の居場所がなくなってきて……(笑)。来客があったときに空間を分けられるようにつくったんですよ」と奥さま。

スタイリッシュなガルバリウムの外壁に、ウッドのエントランス。ヒロ建工と話し合って母屋をそのままコンパクトにしたような外観に仕立てた小屋は、「“離れ”スタイルの客間」という役割を果たしているようです。

「僕と休みが合った同僚や同級生を呼んで、お昼から庭で肉を焼いたり、パテを焼いてハンバーガーをつくったりと、BBQをワイワイ楽しむことが多いです。夜にはピザをデリバリーして夜まで過ごして、友人はそのまま泊まっていくパターンも。もはや小屋は素泊まり施設みたいになってますね(笑)」とご主人。

一方、奥さまが友人を招く際は自慢のカフェインテリア空間のLDKへ案内するそう。室内から見える小屋の外観は奥さまがコーディネートを担当し、中のインテリアはご主人が主導となって決めているんだとか。

二人のお休みがバラバラなこともあり、それぞれのタイミングで友人を自宅に招く時間を大切にしているK様ご夫婦。二人の日常をより豊かにするために、この小屋という存在が大きな意味を成しているようです。

「中にある作業台は妻のお父さんにつくってもらったもの。まだ建ててから数ヶ月しか経っていないので、これからこの空間をどう使っていくか考えていこうと思います」

エアコンや冷蔵庫を完備した小屋は、まだまだ活用の幅が広がりそうな予感。今後の小屋の進化が楽しみです。

▲奥さまお気に入りのキッチンの景色。木の温もりに緑色を合わせたところがポイント。
▲もともと物置があったスペースに建てた4.5畳の小屋。頭上の上段にはキャンプ用品がズラリ。

お施主様名K様
お住まい埼玉県坂戸市
家族構成夫婦
居住歴4年3ヶ月

ANOTHER VOICE

スノーボードもおうちキャンプも!「自遊に暮らす」ってこういうこと。
PLAYER’S VOICE. 008
子育てのように野菜にも本気で向き合う。進化をつづける農家の暮らし。
PLAYER’S VOICE. 010