3年ぶりの川越祭り
みなさま こんにちは 今日は10月15日、16日に行われた川越まつりの様子をお伝えします。
ユネスコ文化遺産にも登録された川越まつりは、江戸時代から伝わる関東三大祭りのひとつで埼玉県の代表的なお祭りです。 江戸時代に城下町として栄えた川越の町並みを豪華絢爛な山車が練り歩きます。
その川越まつりが3年ぶりに帰ってきました。
今年は市制100周年の節目となり、27町内29台全山車が勢揃いし、山車を保有している我が町内も参加させていただきました。
娘たちも、お囃子で小太鼓をやったり
露払いを担当したりと、二人とも新しい祭り衣装を着て楽しんでいました。
ここで露払い(つゆはらい)とは・・・ ジャランボウと呼ばれる金棒(これが結構重い‼)を手にして行列の先頭で、道を払いながら隊列を先導し、周囲に山車の到来を告げる役目になります。
露払い以外にも、宰領(さいりょう)、先触(さきぶれ)、高張提灯(たかばりちょうちん)、手古舞(てこまい)、綱先(つなさき)等々の役割を町内の人で協力し合いながら山車の運行が行われます。
夜の山車運行は昼間と違い、提灯の明かりが祭り気分を盛り上げてくれて、私はこの雰囲気が大好きです。
多くの人が訪れ、数百年という歴史ある川越まつり 今年は残念ながら、路上に屋台の出店はなく、屋台村での出店のみで少し寂しい感じもありましたが、 二日間の楽しいお祭りはあっという間に終わってしまいました。
また、来年です。
興味がある方は次回の川越まつりへお越しください。