読書の秋ですね
皆さま、こんにちは 金子です。
読書の秋 ということで、私が最近読んだ本をご紹介します。
「記憶屋」 (著者:織守きょうや)です。
以前、娘が買ってきていて、この本が家にあるのは知っていました。 ただその時は読みたい本だとは思いもせずスルー。
通勤時に電車の中で読む本が欲しいと思っていたので本屋に行こうと考えていましたが、 買う前に、昔読んだ本をもう一度読もうかなと棚を見ると、この「記憶屋」に気づきました。
この本を買った娘もまだ読んでいないらしく、それなら私が先に読んでしまえという事で、この本が通勤のお供に決定。
ネタバレになってしまうので内容はあまり触れませんが。 この本は人の記憶を消してくれる「記憶屋」と呼ばれる都市伝説が中心となっています。
記憶を消してしまいたいと願う気持ち・・・
自分にとって嫌な記憶が無くなれば・・・
大切な人の記憶が無くなる それも自分と過ごした時間・思い出の記憶が全て無くなってしまうと・・・
記憶屋は悪なのか正義なのか・・・
ホラー小説に分類されていまるみたいですが、 ちょっと違うかなと思いながらも夢中になって読んでしまいました。
続編もありますのでいずれ読んでみようかなぁと思っています。
さて次に読む本を買いに行こう!!