読書の夏
みなさんこんにちは!
経営企画部 長井です。
今年のお盆はとても涼しい、、というか寒かったですね。
そんなお休み中は読書をするには最高の気候でした。
まず1冊目はこちら。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
著者はイギリスに住む女性で、中学生の息子が学校での格差や差別に葛藤しながら暮らす日常を綴ったエッセイです。
多様性という言葉をよく聞くようになった昨今、相手の立場に立って物事を捉える能力がいかに必要かを面白おかしく学ぶことができます。
2冊目はこちら。
とてつもなく読みごたえがあって、いま現在も幻夏ロス状態です。夢にまで出てきます。
12歳の少年を主人公としたミステリーで、あらゆる登場人物の人生をかけた謎解きが壮大で、最後にはとても切なくなります。
最近なんとなく生きているな、刺激がないなと思っている方におすすめです!