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我が友モーツァルト

設計の白比です。

クラシック音楽なんて、退屈だ。聞いているだけで眠くなっちゃうよ。

おっしゃる通り。

私も、高校生のころまで、そう固く信じていました。音楽の授業で無理矢理、聞かされるだけの退屈な曲たち。。。くらいにしか思っていませんでした。

 この映画に出会うまでは。

その映画とは、「アマデウス」という映画です。なぜ、この映画を見ようと思ったのか記憶は定かではありません。もう30年以上も前の話ですから。(上映は1984年です。)

 この映画は、一言で言ってしまうと「天才」音楽家モーツァルトと、嫉妬、妬みからモーツァルトを暗殺してしまう「凡才の代弁者」宮廷音楽家サリエリの物語なのです。

 事あるごとにモーツァルトの天才的なひらめきと、作曲のプロセスを思い知らされ、自分が保てなくなっていく「凡才」サリエリの狂気が物語を動かしていきます。

 物語の中では、エピソード毎に、いくつかモーツァルトの曲が紹介され、サリエリがその曲を解説してくれるのですが、モーツァルトがなぜ天才なのかが明らかにされ、そのたびに、自分の無能さを思い知っていくサリエリの姿を見ていると、現実世界の残酷さと曲の美しさが鮮やかに対比され、モーツァルトの曲の虜になってしまいました。

 最後、モーツァルトの死の床で、レクイエム(鎮魂曲、葬式の時に流す曲です。)の作曲をサリエリが手伝うシーンがあるのですが、哀切な曲調のあとに続く、地獄の炎に焼かれる人々の描写部分の曲調があまりに痛切で、耐えられなくなってしまいました。

 少しでもクラシックを聞いてみようかな、という方にはいいきっかけになるのではないか思います。

 ちなみに、うちの嫁に見せたら、嫁はただのファザコン映画だと断じておりました。見る人が違うと、こうも違うのね。トホホ…

いくつか、大好きな曲を上げておくので、よかったら聞いてみてください。

 ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 第1、第2楽章がおすすめ 

第1の悲痛な音から続いて、第2楽章が始まるとそのあまりの優しさにはまります。

 ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 第2楽章 

あ、聞いたことある!って曲 某映画の主題曲になったりしています。

 レクイエム 曲の頭から、ラクリモーサまで

モーツァルトは、ラクリモーサまで作曲して絶命したそうです。これから後の曲は後世の人々の曲です。出来栄えがあまりに違うので、聞くと「天才」とは何かがはっきり解っちゃうかも。

 交響曲 第40番 ト短調 第1、第2楽章

これも聞いたことある!って曲です。文句なしだと思います。

ほかにもたくさんありますが、ここまで。

瞳に涙をたたえながら、満面のほほ笑みを浮かべているようだ、とその曲を論評している人がいるモーツァルト。

その曲を楽しんでみてください。

 

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