大工さんの製材
皆様、こんにちは。
ものつくり大好の池谷です。
段々と暖かい日も増えて、梅・桜の蕾がふくらんできましたね。
本日は、お客様の自宅倉庫の奥に眠っていたお宝のような古い材料。これを再利用する様子をご紹介いたします。
この切り出した状態の古い板材、角材。ご自宅の倉庫の奥で埃をかぶって、だいぶ黒ずんでいました。
この木材を大工さんに製材していただいたところ・・・
ご覧の通り、ピカピカの材料に生まれ変わりました。
この材料を利用して、改修工事の柱や、敷居・鴨居、階段の材料や、その他造作の材料に再利用いたします。
こちらが柱、敷居、鴨居。
こちらが、階段の踊り場の板を圧着しているところであります。
自宅で何十年も眠っていた板材が蘇るって、とても素敵ですね。
先日、長野県の善光寺へ行ってまいりました。
建物は、ものすごく大きくて、使用している材料も、建築の技術も圧巻でした。
下街も石畳が居心地の良い雰囲気でした。
暖かい日が増えてきたので、たくさんお出かけしたくなりますね。