光る君へ
NHK大河ドラマが始まってしまいました。
これを読んでから見ようと思っていたのに・・・だめでした・・・
事の起こりは一昨年の12月28日のことです。
東京都美術館で敬愛する岡本太郎大先生の展覧会を見に行った時のことです。この時、私生活、仕事共に忙しく、展覧会の最終日に予約もせずに行ってしまったのが事の起こりだったのです。案の定、当日券も売り切れており、途方に暮れていた私の前に現れたのが、これだったのです。
同じ建物の違うギャラリーでこんなのやっているんだ。。。
岡本先生への喪失感に打ちひしがれていた私は、ついこの展覧会を見てしまったのでした。
そこに広がっていたのは、想像を超える世界だったのです。
和歌を軸にした総合芸術が源氏物語である。。。そう、謳っていました。源氏物語と和歌をテーマに作家たちが繰りなす作品を見て、刺激を受けて帰ってきました。
これは、まず、源氏物語を読むしかない。そして24年の「ひかる君へ」に備えるべし。
そう思い、こんな本まで買ったのに。
もっと源氏物語を身近に感じられるように、準備して読み始めたのですが。。。
まだ読み終えず。。。
すでに、全巻読破したらしい妻からは、「後半は苦行でしかないよ。」と脅されて、なおさら気持ちが前にすすまず、この有様です。
しかし負けずに読もう。がんばれ!おれ!
読破するぞ!!
以上、設計の白比でした。