住宅基礎工事【part1】
皆様、こんにちは◎
品質管理課の平(ひら)です。
暑いですねえ、現場の職人さんも汗を流しながら魂を込めて作業を進めております。
いつもありがとうございます。
さて、今回はタイトルにもありますように、基礎工事についてお話をさせていただきます◎
【基礎】とは?、、ネットで調べてみますと、建物を支える下部構造、、と出てきますね。
住宅といえば、構造や断熱、デザイン性、快適性にスポットを当てがちですが
基礎工事こそ、最重要工種です。
どれだけかっこよくて、かわいくて、腕の良い大工さんが作業をして、涼しくて、暖かくても、その下にある基礎がガタガタですと、すべてが総崩れしてしまいますよね。少し大げさですが、事実です◎
もちろん、その下には地面、地盤があるわけですが、、またの機会に、、。
基礎工事、大きなところで建物の位置出しから、GL(グランドライン)出し、掘削、砕石、防湿フィルム、捨てコンクリート、配筋、コンクリート打設、枠組み、アンカーセット、コンクリート打設、枠解体、土間コンクリートと流れていきますが、全部大切な工事ですね◎そもそも無駄な工事は1つもございませんが。その中でも私が1番大好きな配筋工事。(工事開始から完成までで1番好きです。笑)
本当に奥深いですし、なにより技術力が凄まじいです。
もう、、ぱっと見で素晴らしいですm(__)m
鉄筋の太さ、鉄筋のピッチ、継手、定着、全てが定められております◎
その中でもかぶり厚さや鉄筋と鉄筋の結束、コーナー部の補強筋、切断部分の補強筋、その他もろもろ、、
約60項目の監査チェックが入ります。もちろんそこをクリアできなければ次の工程へは進めませんよ◎
職人さんが1本1本、丁寧に組んでいきます。すごい。
基礎立上りのコーナー部分ですね◎
こちらも素晴らしい施工ですm(__)m
基礎配筋の状態が現場で見れるのは、数日間です。もしお時間が合えば、ぜひ現場でご覧になって下さい◎
これにて。
ありがとうございました◎