三が日は名山と霊峰富士
三が日は初詣や書初めをして厳かにすごしましょう。日本の風習ですが
家内と二人きりの寂しい老夫婦は、近場の温泉を探しにドライブ出かけました。
箱根駅伝のさなかあえて山梨方面へ。みたまの湯ってところに。
八ヶ岳が北にきれいに見えます。陽光が八ヶ岳にあたりその返しがみたまの湯に
映るというまさに借景の技法で造ったのでしょうか。本当にきれいでした。
そのまま帰ればよいものの、もうちょっと足を延ばし三が日に日本一の富士山をここまで来て見ない手はないと南下して精進湖へ。
いかがでしょうか、きれいな富士山でした。小富士を抱いた富士山です。うちの子息は年末に小富士(=私の孫)を連れてきましたが、2泊で帰りました。さびしいな~。
「一富士二鷹三茄子」といわれる縁起ものは、『夢』のお話しですが、それはそれで
結構なこととしても、やっぱりリアルが一番。
夢でもなくメタの世界でもなくリアルが一番だな。
どこまでメタ=バーチャルが進化しても富士山はリアルが一番なんて考えすぎかな。