注文住宅 ヒロ建工の強み
こんにちは代表の吉澤です。
今日は、私がブログ当番です!
当社は、当番制で毎朝、社内のトイレ掃除を行っています。
当初は私が精神鍛錬のためにトイレの掃除を始めましたが
スタッフが「当番制にしましょう!」ということで現在は皆で綺麗にしています。
「トイレの神様」ではありませんが、いつも綺麗にしておくことで、
何か良いことがあるのではないかな~なんて思ったりもします。
さてさて、そんなトイレ掃除当番が、今度はブログの書き込みをしよう。
ということになり、先般始まり、今日は、私の順番です。
しっかりトイレ掃除もしましたよ!
ヒロ建工の強み?
皆さんに少しでも伝えることができたらと思い
今後は少しづつ書き込んでいきます。
ヒロ建工は、平成元年11月1日の創業以来、現在25年目を迎えております。
元々、私は大工の修業を積み、独立創業をいたしましたので、家づくりに関しては
妥協を許さないところがあります。
特に大工の腕前には口うるさいです。
近年の住宅は、石膏ボードの下地にクロス張りや塗り壁の内装が主流で
化粧の柱や梁、真壁の和室、といった大工の腕の見せ所が少なくなっています。
おまけに、構造躯体や造作材は、ほぼプレカットで工場生産。
これでは、せっかくの技術も宝の持腐れになってしまいます。
とは言ったもののそのようなチャンスが少ないので仕方がありませんが・・・
最近では、ブランド力のある大手リフォーム会社さんがリフォームを手掛けていますが
私からするとリフォームほど難しいものはないと思います。
建築知識のない営業マンがお客様を言いくるめるように、上手いことを言って受注し
終わってみれば、お客様から高額な代金を請求して、納得して頂いていればまだしも
ぼったくりや、手抜き工事などトラブルが発生しているケースもよく耳にします。
私たち新築に携わるプロだからこそ、基礎から始まり、土台~柱~桁~梁~
更に、2階の柱~桁~梁~小屋束~母屋~上棟(おめでとうございます)
そして、垂木~野地板張り~本筋違入れ~屋根仕上げ
この構造躯体の材料の墨付けからきざみ(加工)そして組立まで
一連を経験をしているからこそ、自信を持ってリフォームの提案もできる
訳なんですね。
リフォームは、工事を始めてみると想定外のことが起こりうることがしばしばありまして
壊してみなければ分からない部分もたくさんあります。
例えば、浴室の入り口の土台が腐って形がなかったり、柱がシロアリにやられて
根元から1メートルほど柱の中身が空洞になっていたり、といった具合です。
やはり経験の中から想定されることは、工事範囲も金額もお伝えをして、
納得をして頂いてから始めさせて頂くことが、喜んで頂けることになると思います。
今日は、ヒロ建工の強みの紹介の一つで、私が大工であるからこそ
妥協しない家づくりをスタッフ、協力業者一丸となってお客様に喜んで頂くために
取り組んでいるということをお伝えしました。