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ちょっと省エネばなし①

設計の土井です。
今日はちょっと省エネのお話をいたします。
細かい数値などを書き始めるとマニアックな領域に入りますので今回はイメージ的な感じでやんわりとお話しようかと思います。
今年の4月より省エネ法が改正されまして、弊社で取り扱っている住宅にも省エネ性能の説明が義務化されました。
ご契約されているお客様におかれましては、ご契約の際に設計の重要事項説明と合わせて説明させて頂いたかと思います。
制度のねらいとしては「建築主の省エネ性能に対する理解を促すとともに、自らが使用することとなる建物の省エネ性能を高めようとする気持ちを持ってもらう(建築主の努力義務の促進)」
ということで、適合しない場合の省エネ性能確保のため、どのようにすれば適合させることができるのかの方法を説明するというものです。

建物の省エネルギー性能を評価する柱は2つで「外皮の断熱性能」と「一次エネルギー消費量」です。
弊社の建物は省エネ基準に適合させることを基本設計としているので、最終的に外皮性能と一次エネルギー消費量の算定を行い、省エネ基準の適合性評価を計算書を添えてお渡ししております。
「外皮の断熱性能」これは読んで字のごとく建物の外側の部分、外壁や屋根、床、窓、ドアなどの熱が出入りする境界部分の断熱性能をUA値(外皮平均熱貫流率)と日射熱取得率ηA値で示しています。
各数値の内容についてはまた別の機会に。。。
「一次エネルギー消費量」聞きなれない言葉なのでイメージがつきにくい部分なのではと思います。
では「一次エネルギー」ってなんぞや。。。。
一次エネルギーとは、自然界から得られた変換加工しないエネルギーのことです。種類はさまざまあり、石油や石炭、天然ガス、ウランのような採掘資源から太陽光、水力、風力といった再生可能エネルギー、さらには薪や木炭なども含まれます。
私たちが生活で使っているエネルギーは、一次エネルギーを変換加工して利用しやすい形にしたもの、これを二次エネルギーといいます。
わかりやすいのは発電所で作られる電気ですが、原油から精製されて作られるガソリンや天然ガスから作られる都市ガスなどもこれにあたります。
なぜ直接消費される二次エネルギーではなく一次エネルギーでの評価としているのでしょうか。
これは一次エネルギーを二次エネルギーに変換する際に生じる変換効率の違いによるからです。
たとえばお湯を沸かすためには電気、ガスなど様々な方法があります。
●都市ガス
採掘→輸送(タンカー)→精製所で都市ガスに変換→輸送(ガス配管)→給湯器で使用
●電気
採掘→輸送(タンカー)→発電所で電気に変換→輸送(送電)→電気温水器で使用
ガスとして使う場合を1としたとき火力発電所で一度燃焼させて電気に変換する場合ですとエネルギー変換効率は40%程度しかないため一次エネルギーの消費量が多くなってしまうのです。
このようなことを加味して各設備機器で使用される一次エネルギー消費量は計算ツールの中に組み込まれていますので機器の種類や条件などを入力して算定していきます。
地球資源の使用量をなるべく少なくして地球を守るためですから、実際に資源として失われる一次消費量で計算し比較するという手法となったのです。
今回は要点だけかいつまんでお話ししましたので内容的に不十分な点もみられるかもしれませんが、深い話のさわりのさわりということでご容赦ください。
それではまた!

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