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コラム「もっと広がるヒロ建工の暮らし」

Vol.44【\必読/天然木ウッドデッキのお手入れガイド】

いつもヒロ建工HPをご覧いただきありがとうございます。

ヒロ建工でも施工することの多い、天然木のウッドデッキ。
天然の木ならではの風合いはあたたかく素敵でとても魅力的ですが、
お手入れが難しい…🤔💦

そこで今回は!
HIRO’s LIFE Vol.65【天然木ウッドデッキのお手入れガイド】です🌲

ウッドデッキは魅力的だけど、これから必要になるお手入れを知っておきたい!
という方は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね👍🏻

天然木ウッドデッキの基本🌲


天然木のウッドデッキは、特有の自然な美しさと温もりで庭やバルコニーを一層引き立てます。
しかし!木材は日光、雨、湿度の変化など外部環境の影響を受けやすく、適切なケアをしないと色あせや腐食、変形の原因に
そのような劣化を防ぐため、定期的なメンテナンスが大切になってくるのです。

定期的にメンテナンスをしよう🧹


■掃除

週に一度を目安に柔らかいブラシと水で表面の汚れを優しく洗い流しましょう🧼
ポイントは、ゴシゴシ頑張りすぎないこと!

\これはNG!/

高圧洗浄機を頻繁に使う

 …強力な水圧で木材を傷つける可能性があります。
  「これはもう本当にどうにもならない!」という時まで使用は控えましょう。

強力な化学洗剤の使用

 …木材の表面を傷めたり、色あせを引き起こしたりする場合も。
  汚れ落としには木材用の洗浄剤を使いましょう。
  ⚠製品・メーカーの指示に従ってご使用ください。

■保護

定期的な塗装も欠かせません!
ウッドデッキ専用の保護塗料やオイルを使用して塗装します。

\塗装の手順/

①表面が乾いていることを確認し、サンダーややすりで表面をサンディング
(変色・劣化具合により必要に応じて実施)

②ほうきで削りくず掃除

③ウッドデッキに接している窓枠などを養生

④木目に沿って塗装

⑤養生を剥がして仕上げ✨

年数が経ったウッドデッキは、年に1度塗装するのが理想的。

特に春・夏は直射日光や暑さにより乾燥しやすくなります
ひび割れや反りを避けるため、暖かくなったら塗り直すようにしましょう☀
日よけの設置やUV保護効果のある塗料の使用も有効です👍🏻

塗装の際はコテ刷毛を使用すると、綺麗に塗れるのでおすすめ。
「刷毛が必要なのはわかるけど、他に何を用意すれば良いかわからない…」という方は、塗料も刷毛もまるっとセットになったものの購入をご検討ください!

雨や雪が降ったら要注意☔


■雨が降ったら

雨で濡れたウッドデッキを放置し木材に水が浸透したままにすると、カビや腐食の危険が…⚠
雨が止んだら、ウッドデッキ表面の水分をできるだけ早く拭き取りましょう。

その後は砂汚れなどを柔らかいモップやブラシで優しく掃除し、完全に乾かします。
乾燥後は変色、キズ・ひび割れがないか確認し、必要に応じて修復・再塗装を行いましょう!

■雪が降ったら

雪が積もった場合は、すぐに雪かきをしましょう。
木材が水に浸らないようにはもちろんのこと、埼玉・東京ではなかなかありませんが大雪の際には雪の重さでウッドデッキが損傷してしまうことも。
雪かきの際には木材をキズつけにくいプラスチックのスコップがおすすめです✨

ちなみに、道路などに使用する融雪剤(塩化カルシウム・塩化ナトリウムなど塩化物質)は、木材を傷めてしまう危険性がありますので使用は控えましょう。
ウッドデッキの表面が乾いたらお掃除を!雨が降ったあとと同じように、キズなどが見受けられ場合は修復・再塗装を検討してください⛄

ウッドデッキを長持ちさせるために💡


①定期的な清掃を心がける

②濡れてしまったら、放置せず乾かす(秋・冬は湿度の上昇に注意⛄)

③保護塗料を塗る

④木材のチェックと修復

⑤直射日光や乾燥に気を付ける(特に春・夏☀)

この5つに気を付けましょう!

デリケートだけど、手をかけた分愛着がわくウッドデッキ。
ウッドデッキ付きのお家をご検討されている方、採用されたオーナー様はぜひこちらを参考にしてみてくださいね💁🏻‍♀️✨

次回もお楽しみに👋🏻