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コラム「もっと広がるヒロ建工の暮らし」

Vol.23【「車中泊」のススメ…車でのんびり旅を楽しもう~前編~】

いつもヒロ建工HPをご覧いただきありがとうございます。

最近は“猛暑”と言われる日も少なくなってきましたね!

真夏の間は強すぎる日差しに外出するのをためらうことも多かったのですが…

30度を下回る日なら、かる~い足取りでお出かけができそうです♪

さて、今回は…

HIRO’s LIFE Vol.23【「車中泊」のススメ…車でのんびり旅を楽しもう~前編~】です!

涼しくなってきた今にぴったり!より快適な車中泊をするためのヒントをご紹介。

ぜひご覧ください🚙💨


全国に点在して24時間無料で利用できる駐車場やトイレのある「道の駅」や、手軽にアウトドアを楽しめる「オートキャンプ場」の普及によって、人との接触を減らして車の中で寝泊まりする車中泊が新しい旅行の方法として人気を集めています。

そこで、車中泊のメリット・デメリットや、お役立ちグッズ、注意すべきポイントを紹介します。

車中泊グッズの選び方

車での旅行の楽しみのひとつに、車中泊があります。車中泊をすることでホテル代が浮くだけではなく、アウトドアな雰囲気も楽しめます。

車中泊を快適に過ごすには役立ちグッズが必要であり、装備が充実すると旅行の楽しみも増えていきます。

車内での空間を快適に過ごすためのグッズを知り、過ごしやすい環境で車中泊を楽しみましょう!

単に車で寝泊まりするだけでも車中泊にはなりますが、何の準備もないと快適に過ごせないことが多いのです。

車中泊における重要なポイントは「快適に過ごせるかどうか」であり、これを重視して持ち込むグッズを選ばなければなりません。快適な空間を実現するには何が必要か、まずは基本のポイントを知ることが大切です。

就寝時の快適さを最優先に考える

車中泊で重要なのは、いかに快適に眠れるかです。

眠るだけならシートに体を横たえたり、人によっては座ったままでも眠れたりする人はいるでしょう。

しかし、無理な態勢で眠るとぐっすり眠ることができず、翌日に疲れを残してしまうことも少なくありません。

疲れを残してしまうと、せっかくの旅行も十分に楽しめなくなるため、快適に眠れることは車中泊をする上での最優先事項といえます。

安眠グッズを持ち込み、よりよい睡眠環境を作り上げることが、快適に車中泊を過ごすコツです。

必要なものに絞って準備する

車中泊のメリットは、荷物が多くなっても車に詰め込めるため、持ち運びが楽という点があります。

しかし、広々としたスペースを確保することも、快適に車中泊をする上では重要なため、持ち物は必要最低限に絞って準備しなければなりません。

行き先や旅の内容によって必要なグッズは異なるため、その時々の状況にあったものを準備することが大切です。

車中泊に持って行きたい基本グッズ

用途によって必要なグッズは異なりますが、共通して必要な基本のアイテムがあります。基本のグッズにも複数の種類があるため、それぞれの特徴の違いをチェックしておきましょう。

[寝具] 快適さにこだわって

車中泊では安眠を最優先して考えたいため、寝具はこだわりを持って選ぶことが大切です。

特に重要なのは、「寝袋」と「マット」の2つです。

それぞれ種類が豊富なため、特徴や用途の違いをチェックして選びましょう。

「寝袋」は、大きく封筒型とマミー型、人型の3つが挙げられます。

封筒型は文字通り封筒の形をしており、すっぽりと入り込んで眠るタイプ。

ある程度の制限は出ますが、布団に近い使用感のためおすすめです。

マミー型はシュラフとも呼ばれるタイプであり、密着性が高い点が特徴。

動きの自由度が少なく、キャンプなどで野外で寝るのに向いています。

人型は寝袋に手足がついており、服のように着て眠るタイプです。

密着性が高いため、車内では暑く感じてしまうことも多いです。

人によって向き不向きは異なりますが、外気を遮断できる車中泊では密着性の低い封筒型がおすすめでしょう。

シートアレンジができる車ならフルフラットにすると眠りやすいですが、完全に平らなわけではありません。

凹凸があると寝心地が悪くなるので、これを解消するために「マット」があると便利です。

シートが硬いこともあるため、疲れを取りたいならクッション性が高いマットを敷くことがおすすめです。

折り畳みが可能だったり、空気で膨らましたりと、使用時以外はコンパクトに収納できるものも多いです。

マットはかさばらずに使えるものも多いため、収納に便利なものを選ぶことが大切です。

[照明] 意外に大事なライトやランプ

車中泊ではライトやランプなどの照明器具を持ち込むことが大切です。

照明器具を持ち込んでいるなら、バッテリーが上がる心配はありません。

持ち運び可能なものを選ぶと、車内だけではなく外でも使えるため、周辺の散策時にも便利です。

照明器具は大きさや明るさだけではなく、デザイン性も多様です。

利便性はもちろん、旅の気分を盛り上げられるデザインを選ぶことで、照明をつけるだけでも気分を高められます。

[電気] ポータブル電源でスムーズな給電を

ポータブル電源を持っているとスマホの充電から照明器具の使用、さらには調理家電の使用まで幅広いシーンで活躍します。

電池で動くタイプなら、予備の電池を持っておくだけで電力供給をスムーズに行い続けることができ、それほど邪魔にもなりません。

ポータブルの電源はグッズによって供給できる電力の強さが異なるため、アイテムごとの違いを比較して選ぶことが大切です。


いかがでしたか?

アウトドアでありながらもプライベート空間がしっかりと確保されているので、キャンプに慣れていない方はまずは車中泊から挑戦してみるのもいいかもしれませんね💡

次回は

HIRO’s LIFE Vol.24【「車中泊」のススメ…車でのんびり旅を楽しもう~後編~】です!

“車中泊にもっていきたい基本グッズ”の続きからご紹介します♪

お楽しみに😉✨