夏の旅行
こんにちは!総務の西條です。
雨の日が多いこのごろですが、明日より7月!いよいよ夏ですね。
我が家では毎年夏休みに恒例行事があります。夏の家族旅行といえば一般的なのですが、とりえのない息子になにか一つ良い経験をさせてあげたいと思い、18歳までに47都道府県制覇目指して毎年私の父母も一緒に旅行しています。
残すところのもいよいよ一桁になり、もはや遠くの都道府県しか残っていません!車で向かうので運転手の数はとても大事です。
今年は妹夫婦も3歳の息子をつれて初参戦することになりました。場所は秋田県と岩手県です。
そして今年は初めてある場所にリピートすることにしました。
宮城県の牡鹿半島です。
2年前の写真です。2011年の東日本大地震から4年たってもまだ震災の爪あとがあちらこちらに見受けられました。
でも復興に向けてどの港も必死に工事されていました。すれ違う車もダンプばかりでした。
実際に見ると津波の恐ろしさはもちろんですが、そこに生きている方々から人間のたくましさを感じました。
泊まったお宿も震災で家や営業していた民宿を失った方が、少し高台で新たに宿を建て直しを再開させたお宿でした。
中学生になった魚好きの息子と父がもう一度その宿の料理が食べたいし、その港を見たいというので今年もう一度伺うことにしました。
お宿に電話をしたら相変わらず親切な対応をしてくださり、心が温かくなりました。
お金をかけてまわる旅行ではありませんが毎年旅行先でいろんなことを感じます。
我が家の息子や娘、そして甥っ子にとっていつか思い出してもらえるような旅になればいいなと大人たちは今年も夜中の長距離運転頑張ります!