Vol.42【いつでもピカピカな無垢床に!汚れ別5つのお掃除方法】

いつもヒロ建工HPをご覧いただきありがとうございます。
寒くなってくると家にいる時間も増え、お家の汚れが気になってきますよね。
特に無垢床はメンテナンスに苦労している…という方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに!
HIRO’s LIFE Vol.42【いつでもピカピカな無垢床に!汚れ別5つのお掃除方法】
をご紹介します🧹🧼
汚れてしまっても、すぐに対処すれば綺麗に保てるんです✨ぜひご覧ください!
無垢床が汚れてしまった場合、適切な掃除方法は汚れの種類や度合いによります。
それぞれの汚れに適切な対処法を見ていきましょう!
1. 一般的な汚れやホコリの場合
ホコリや軽度の汚れには、柔らかいモップやクロスを使って乾拭きするのが最適です。
クイックルワイパーなども手軽に掃除できるのですぐに手に取れるところに置いておきたいですね♪

2. 水や液体をこぼした場合
液体はできるだけ早く拭き取りましょう。残った水分が床材に浸透すると、しみや変色の原因に…!
水で濡らし固く絞った柔らかい布やタオルで拭き取った後、十分に乾かします。
🌟定期的に蜜ろうワックスなどを塗っておくと、防水の役割を果たし安心です。
ワックスが取れて乾燥してきたな、と思ったら部分的に塗り直していくと手軽にきれいを保てます。
3. 油性の汚れやこびりついた汚れの場合
柔らかいスポンジや布に少量の中性洗剤をつけて、ゴシゴシこすらずやさしく汚れを拭き取ります。
洗剤を使用した後は、清潔な布でしっかりと洗剤を拭き取り、その後乾拭きを行います。

🌟しぶとい汚れには「メラミンスポンジ」が便利!
ペンキ汚れや手垢も綺麗にしてくれるメラミンスポンジ。
便利ではありますが、ご使用の際には以下に注意しましょう⚠①摩擦による傷
メラミンスポンジは微細ながらも摩擦力が強いため、力を入れてこすると床に傷をつける可能性があります。なるべく優しくこすることが大切です。②使用後は水分をしっかり拭き取る
メラミンスポンジは水で濡らして使用するものですが、無垢の木材は水分に敏感です。
使い終わった後はすぐに乾拭きをし、床が湿ったままにならないように注意する必要があります。③使用範囲
局所的な汚れに対して使うのがベスト!広範囲にわたって使用すると、床の色や質感にムラができるリスクが考えられます。④使用前には必ずテストを
まずは目立たない場所で使用して、傷や変色が起きないかを先に確認しましょう。
4. シューズの黒ずみや傷の場合
ゴム消しや専用の床掃除用ゴムを使って、やさしく汚れをこすり取ります。
深い傷や凹みは、専門業者に相談するか、部分的な補修を検討するとよいでしょう。
日々の汚れが蓄積し薄く黒ずんでいる程度でしたら、
お酢と水を1:1で混ぜた「酢水」を霧吹きで吹きかけ、固く絞った濡れ雑巾でふき取り
その後乾拭きをするのも有効です!
5. その他の注意点

⚠強い摩擦や過度な力
強くこすったり、過度な力を加えると床を傷つける可能性があります。優しく、丁寧に汚れを取り除くことを心がけましょう。
⚠湿った状態の放置
床が湿ったまま放置すると、木材が膨張したり、変色の原因となるので、掃除後は必ず乾拭きを行います。
無垢床はデリケートなので、汚れや傷に対して適切に対処することが大切です。
日常のケアを欠かさず、適切な掃除方法を取り入れることで、長く美しい状態を保つことができます😌
なかなか大変なことではありますが、手をかけるほどに愛おしく感じられる無垢床。
ご家族との快適な無垢床ライフを送るために、ぜひ日々のメンテナンスに取り入れてみてくださいね!
次回もお楽しみに✨