ヒロの家を体験する
見学予約
モデルハウス完成後の施主宅見学が可能です。
イベントで体験
イベントやワークショップを開催しています。

コラム「もっと広がるヒロ建工の暮らし」

Vol.21【4パターンの「利き脳」で分かる!自分に合った収納方法~前編~】

いつもヒロ建工HPをご覧いただきありがとうございます。

最近「あまり蚊に刺されないな~」と思っていたら、蚊も気温35度を超すとあまり活動しなくなるそうで…

“夏にやっかいな虫といえば”なイメージだったので

蚊も人間と同じように夏バテするのだなぁ…と、意外と暑さに弱い蚊にびっくりしました😲

人間側としてはかゆい思いをしないので蚊が出てこないのは万々歳!ですが、

熱中症には気を付けないとですね👍

さて、今回のHIRO’s LIFEは【4パターンの「利き脳」で分かる!自分に合った収納方法~前編~】です!

あなたの脳はどっち利き?ぜひご覧ください😜


「いくら片づけても、すぐにリバウンドしてしまう」

「雑誌や本にのっている収納テクニックをそのままマネしても、なぜかうまくいかない」

「私は片づけられるのに、夫や子どもが片づけられない」

…そんなお悩みをよく耳にします。

いったい、片づかないほんとうの理由って何なのでしょうか?

片づけに唯一の正解はない…「私にとっての正解」があるだけ

片づかない原因は、「収納の仕組み」が自分や家族に合っていないだけのこと。

思考や行動のクセに合った片づけ方を取り入れれば、ストレスなくものが探せたり、もとの場所に戻せるようになります。

そこで、自分自身や家族に合った仕組みを見つけるために、「利き脳」を参考にする手法を紹介します。

右脳がつかさどるのは、ひらめき・イメージ・創造性などで、右脳が優位に働く人は「直感的」に物事を受け入れるのが得意と言われています。

対して左脳がつかさどるのは、話す・書く・計算する・分析するなどで、左脳が優位な人は「科学的」な思考を得意としているそうです。

それではさっそく、あなたの「利き脳」をチェックしてみましょう。

ものの探し方・戻し方のクセが分かる…あなたの「利き脳」を調べてみよう

情報を取り込んで理解するときに使う「インプットのときの利き脳」と、理解した情報を言葉や行動であらわすときに使う「アウトプットのときの利き脳」を調べます。

片づけにあてはめて考えると、インプットは「ものを探すとき」、アウトプットは「ものを元の場所に戻すとき」に使う脳。それぞれの特性に合った収納が、探しやすく戻しやすい収納ということになります。

●インプットのときの利き脳 → 指組みしたとき、左右どちらの親指が「下」になっていますか?

自然に指を組んだとき、左の親指が下にきている人はインプットが左脳タイプ、右の親指が下にきている人は右脳タイプ。

●アウトプットのときの利き脳 → 腕組みしたとき、左右どちらの腕が「下」になっていますか?

自然に腕を組んだとき、左の腕が下にきている人はアウトプットが左脳タイプ、右の腕が下にきている人は右脳タイプです。

腕を少し持ち上げてみるとどちらが下か判断しやすいです。

指組み、腕組みの結果をもとに、4つの脳タイプの傾向を見てみましょう。

指組み、腕組みで調べた脳タイプのうち、特にアウトプットのときの利き脳(腕組みをもとにチェック)は、職業や環境によって後天的に変わることがよくあるといわれています。

後天的な特性は、次の【行動特性チェック】で調べることができます。

指・腕組みの結果と異なる脳タイプの傾向が強く出た場合、【行動特性チェック】の結果を重視するとよいそうです。

例えば、指・腕組みでは右右脳タイプだったけれど、行動特性チェックで左脳タイプの特徴が多く当てはまる場合、後天的な右左脳タイプである可能性がある……ということになります。

いかがでしたか? 

ご自身の利き脳は、想像していたとおりだったでしょうか? 

ご家族の利き脳は、ご自身と同じでしたか? 

もしも家族間で利き脳が違う場合、個人で管理するスペースであれば本人の特性に合わせて、家族で管理するスペースなら片づけがより苦手な人の特性に合わせて整えると、ストレスなくものを出し入れできるようになります。

利き脳がまだ定まっていない6~7歳未満の子どもは、まずは右右脳タイプのアプローチを試してみましょう。

「収納方法」だけを特性に合わせて整えるのではなく、ものを分類したり手放したりといった「準備」のステップや、片づいた状態を保ったり改良したりといった「維持」のステップも、それぞれの特性に合わせるのがポイントです。

結果がどうであったとしても、脳タイプに合った収納方法をそのまま取り入れることが「利き脳をチェック」する目的ではありません。

特定の片づけ方が合わないときに、「この方法は合わないから、別の方法を試してみよう」と発想を転換するヒントとして、利き脳を活用してみてくださいね。


手や腕を組むだけでわかってしまうなんて、驚きですね!

わたしは右左脳タイプでしたが、“「形から入る」とやる気が出る”のは特に合っている気がします…🤔笑

皆さんはいかがでしたか?

さて次回は【4パターンの「利き脳」で分かる!自分に合った収納方法~後編~】です!

自分のタイプに合った収納方法を具体的にご紹介いたします。

お楽しみに✨