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コラム「もっと広がるヒロ建工の暮らし」

Vol.4【コロナ疲れを癒す寝室の設計アイデア 8~14まで】

いつも、HOC会員サイトのご利用ありがヒロ建工公式HPをご利用いただきまして誠にありがとうございます!

さて、今回のHIRO’s LIFEは【Vol.4 コロナ疲れを癒す寝室の設計アイデア 8~14まで】

先週の続きです!ぜひご覧ください♪


 8:バルコニーをプラスする

寝室のそばにバルコニーを併設するのも、寝室の価値を高める一つの方法です。
寝室横のバルコニーは意外と便利で、布団を干す目的でも使用できますし、就寝前のくつろぎスペースとしても活用することができます。
就寝前の一杯をバルコニーで、というのもいいでしょう。
寝室は家の中で一番長い時間を過ごす場所だとも言われていますし、より機能性を高め、快適に寝室を利用するためにはバルコニーの設置を検討するといいと思います。
もちろん寝室脇のバルコニーをインナーバルコニーにする方法もあり、インナーバルコニーにした場合は、よりプライベート感を感じることが出来ます。

9:和室を併設する

寝室に和室を併設することで、多目的ルームとしても使用できるようになります。
小さなお子様がいらっしゃる場合は、お昼寝のスペースとしても活用できたり、洗濯物をたたむスペースとして活用できたり、使い勝手の良い間取りをつくることができます。
また、小上がりの和室を設置した場合、寝室と和室の境界を際立たせる効果があります。床に段差が生まれるので、立ち上がり部分のスペースをちょっとした収納として利用することもできます。

寝室に和室をつくるときに、廊下からも出入りできる動線を用意しておくと、より和室の活用の幅が広がり便利になります。
廊下から直接寝室に行ける動線と、廊下から和室を通り、寝室にいける二つの動線を確保するとより利便性が高まる他風通しの良い空間を作ることができます。

10:夫婦別のクローゼットを計画する

寝室内に夫婦のクローゼットの設置を検討している場合は、夫婦別々のお互いに合わせたクローゼットを計画することもできます。
夫婦それぞれで、クローゼットに収納するものも違えば、使い勝手も違います。

そのため、夫婦別々のクローゼットを設置する場合は、使い勝手を重視した使いやすいクローゼットを計画するようにしてください。
例えば、身長の高さの違いにより、ハンガーをかけるポールなどの使いやすい位置は異なります。
こうした配慮をすることは、クローゼットだけにとどまりませんが、夫婦別の使い勝手を配慮した専用のクローゼットを計画することは、夫婦生活を円満にするために必要な視点の一つとなります。

11:主寝室と子供部屋との間には収納を設置する

主寝室と子供部屋を同じ階層に配置する場合、隣同士、壁で繋がっているのは好ましくありません。
できることなら、廊下やホールを挟んだり、収納スペースを挟んだりして子供部屋を配置するようにしてください。
子供がまだ小さいときは問題は生じませんが、子供が大きくなってくると、主寝室と子供部屋が隣り合っていた場合は、プライバシーの問題でお互いに気を使う空間になってしまう恐れがあります。

12:夫婦別の読書灯を設置する

隣で寝ている奥様やご主人様に干渉しない読書灯を設置することは、お互いの距離感やお互いのリズムを崩さないためにも必要な配慮となります。
例えば、夫婦一緒の寝室で同じベッドで寝ている場合、眠りたくてもなかなか眠りにつけない事があるでしょう。
そんな時は、明かりをつけ読書をすることもあるでしょうが、隣で寝ている人に干渉しすぎるような灯りの場合は、相手を起こしてしまったり、相手のリズムを崩す元となります。
横に光が漏れにくいブラケットなどを設置すると良いでしょう。

13:ダウンライトは足元部分に当てる

寝室でダウンライトを使用する場合は、ベッドの足元を照らす形で、ダウンライトを当てる方法がオススメです。
枕元にオンオフを切り替えるスイッチを用意しておけば、夜トイレなどに行きたいときにスイッチを入れることで、足元を淡く照らすことができます。
隣で寝ているご主人様や奥様に気を使うことなく電気をつけそっとトイレに行けるようになる利点は案外大きいものです。
ベッドの形や大きさをあらかじめ決めた上で、寝室の間取りを計画する必要がありますが、寝室は他の居室と違い、買い換えるものが少ない場所なので、あまり問題は生じることはないと思います。

14:障子を利用して柔らかい光を取り入れる

思い切って透過生のある障子を一面に取り入れる工夫もアイデアとしてあります。
1面の壁いっぱいに障子を取り入れる事で視線を遮りながらも、寝室内に柔らかい光をもたらす事ができます。
障子を取り入れる際は、外からの光を直接取り入れる方法はもちろん、隣に書斎などを設置し、書斎を通って伝わってくる木漏れ日を障子に当ててさらに柔らかくする方法などもあります。



寝室を心地よいものとする14の間取りやアイデアについて先週にわたって紹介させていただきました

今回紹介したアイデアは 限定的なもので、寝室の間取りによって使えるアイデアと使えないアイデアがあるかと思います。
ですが、間取りを検討する際の一つの参考材料としてご活用いただければと思います。

コロナ疲れしないようにリフレッシュしながら日々を過ごしていきましょう!
そして1日でも早く終息すること願います・・・


次回のHIRO’s LIFEは【Vol.5 最高においしいお米を食べる方法1~7まで】をご紹介します!お楽しみに。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。